製品紹介AppGuard Medical

医療機関向け特別ライセンス

この度、医療機関向けのライセンス「AppGaurd Medical」を販売開始いたしました。
AppGaurd Medicalは、限られたIT予算でセキュリティ対策を検討しているクリニックや小規模の医療機関向けに設計されたセキュリティ製品です。AppGaurdの高い防御力はそのままに、価格は通常版の30%OFFとお手頃な価格でのご提供となります。すでに全国の医療機関で採用実績があり、主要な電子カルテ各社との連携も実現しております。
導入事例や製品特徴、価格など詳しく知りたい方は、是非一度お気軽にお問い合わせください。

AppGuard Medicalの特長

  • 閉域環境でも変わらない防御力
     
    閉域環境でも変わらないパフォーマンスで端末を保護
    AppGuardの防御ロジックの仕組み上、インターネット環境でも閉域環境でも変わらないパフォーマンスで端末を保護できます。また閉域環境の方が、導入後にPC環境が変わらないケースが多い為、運用もしやすい傾向もあります。
  • 他セキュリティ製品との併用が可能
     
    アンチウイルスやEDRといった検知型のセキュリティ製品とも併用いただくことが可能
    AppGuardは検知を行わないため、アンチウイルスやEDRといった検知型のセキュリティ製品とも併用いただくことが可能です。現在実施されているセキュリティ対策にプラスいただくことで、より強固なセキュリティ環境を確保いただけます。
  • 部分導入も可能
     
    AppGuardは1台から導入が可能
    中小企業では、セキュリティ予算や人材確保が難しい企業様も多いかと思います。AppGuardは1台から導入が可能となっているため、「どうしてもここだけは守りたい」という端末のみにご導入いただくなど必要最小限度での対策が可能です。

ゼロトラスト型エンドポイントセキュリティAppGuardとは?WHAT IS APPGUARD?

AppGuardはゼロトラストの基本的概念である「信頼」と「検証」の連続によって「やって良いこと・悪いこと」を明確に規定し「やって良いこと」だけが常に実践されているか検証し続けることでサイバー攻撃というイレギュラーを成立させないエンドポイントセキュリティです。

 

従来の「悪いものを見つけて排除」という方法には「悪いモノとは何か?」という不確実性が存在します。この不確実性を限りなく排除するために高度な分析ツールを用いたり、高度な人材を配置したりと企業にとっての負荷を大きくする要因を作り出しています。 縦型のサプライチェーン構造でのセキュリティ対策がうまくいかない要因の1つにはこの不確実性の排除の難しさが大きく関係します。

 

ゼロトラストの考え方で成り立つAppGuardは「悪いもの」という不確実性を排除することでこの課題を解決します。それぞれの企業に選択肢を与えつつ、必要最小限度の対策を全体で共有することが出来ます。

AppGuardについて解説した動画はこちら

導入事例CASE STUDY

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株式会社 荏原電産
業種:電気機械機器メーカー
導入製品:AppGuard Enterprise

人々の暮らしに不可欠な「水」。社会インフラを長年支え続けてきた荏原電産は、労働人口の減少という時代の要請に応えるべく、水インフラの運用を最適化するクラウドサービス「Rurion」を開発しました。しかし、利便性の向上は、サイバー攻撃という新たなリスクと表裏一体でした。この脅威から水管理システムを守り、安定稼働させ続けるという使命を全うするため、彼らが最後のピースとして選んだのがAppGuardだったのです。

株式会社JTB
業種:旅行業
導入製品:AppGuard Enterprise

創立113年目を迎えたJTBは、地球を舞台に「交流創造」を通じて、旅がもたらす感動や共感を届け、お客様、地域、社会の課題解決に挑戦しています。絶えず変化するセキュリティリスクに向き合うために2018年から未知の脅威に対抗するためのエンドポイントのセキュリティ対策の1つとしてAppGuardを運用してきました。

JFEスチール株式会社
業種:製造業
導入製品:AppGuard Enterprise

JFEスチールは競争力の強化に向けて、DXを推進しています。同時に強化しているのが生産現場、いわゆるOTのセキュリティであり、DXの取り組みとセキュリティを両輪で進めるDX with Securityの方針を掲げて活動しています。 クローズドだった生産現場がオープン環境に変わっていくことを考え、制御システムを操作する端末の保護に、オフライン環境でも動作し軽量かつ厳密にセキュリティを守れると評価し、AppGuardを採用しました。

埼玉医科大学病院
業種:医療業
導入製品:AppGuard Enterprise

この数年、国内の医療機関ではランサムウェアの被害が相次ぎ、最悪のケースでは長期にわたって通常の医療行為を停止せざるを得ない事態にまで追い込まれました。埼玉医科大学病院は、この深刻な事態を目の当たりにして、「クローズドネットワーク」の神話に頼ったセキュリティ対策から脱却し、ゼロトラスト的なアプローチを模索。侵入されることを前提に、それでも暗号化されない対策として「AppGuard」を導入しています。