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イベントレポート

2026.05.31

SNS・AIの落とし穴と
「闇バイト」の恐怖
セーフティ教室レポート

 スマートフォンやインターネットが生活の一部として当たり前になった現代。便利な反面、見えない危険も潜んでいます。

 2026年3月、東京都立新宿高等学校の1・2年生を対象に実施された「セーフティ教室」にて、株式会社AppGuardが登壇いたしました。本レポートでは、知らぬ間に被害者、あるいは加害者になってしまうリスクを防ぐための重要なポイントを、講演内容をもとにお届けします。  

 

 

 


1.知らなければ防げない危険

 SNSやAIなどの新しいテクノロジーは非常に便利ですが、同時に見えない危険が潜んでいます。「知らないからこそ被害に遭う」というケースが後を絶たない中、どのような危険があるのかを「知っている」状態になり、いざという時に回避できる手段や知識を持つことが、今の情報社会を生きる上で何よりも重要になります。
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2.  身近に潜むサイバー被害

 便利そうで魅力的なコンテンツが存在しているインターネットの世界では、見えない闇の部分(危険)が存在している点を解説します。

① SNSの光と影

 個人の特定とデジタルタトゥーの恐怖投稿には細心の注意が必要です。写真の背景や瞳に映った景色など、些細な情報から居場所や個人情報が特定される「身バレ」のリスクがあります。また、一度ネット上に公開された情報は「デジタルタトゥー」となり、将来への悪影響や犯罪に巻き込まれる危険性について解説しました。
 

② 急速に普及するAI

 嘘をつく「ハルシネーション」のリスクや、有名人の偽動画等を作り出す「ディープフェイク」の悪用について紹介しました。実際に登壇者のディープフェイク画像でアンケートをとったところ、多くがAIで作成した方を本物として選んでしまうという結果に。また、AIに個人情報を入力することで意図せぬ情報漏洩につながる恐れがある点を伝えしました。  
 

③ 被害者から加害者へ

 SNSに潜む「闇バイト」の例を紹介。「高額報酬」「ホワイト案件」といった甘い言葉で若者を誘い込むのが「闇バイト」の常とう手段になります。身分証明書の写真を一度送ると「逃げたら家族の家に強盗に行く」と脅され、無理やり犯罪の実行犯に仕立て上げられる手口を解説しました。甘い誘いには乗らず、個人情報を渡さないこと、すぐに警察へ相談することの重要性を伝えました。
 
 
 
 
 

  3. 当日の様子

 当日は多くの生徒が真剣な眼差しで講演に耳を傾けていました。特に「ちょっとした反射から個人が特定される」という事例には、会場全体から驚きの反応が見られ、自分ごととして危機感を抱いている様子が伺えました。また、「AIで作られたものか見抜くにはどうしたらいいか?」という質問もあり、AIが当たり前のように存在し、また情報の扱い方が変わっていく中、どう向き合っていくべきかを考えていました。
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 4. まとめ

 今後の展望テクノロジーの進化は目覚ましく、使い方次第で強力な武器になります。しかし、AIの回答をそのまま鵜呑みにするのではなく、最終的には「自分の頭で考える」ことが不可欠です。株式会社AppGuardでは、便利なツールに潜むリスクを正しく理解し、安全に使いこなすリテラシー教育を今後も推進。次世代の人材育成や社会全体のセキュリティレベル向上に向けた啓発活動に貢献してまいります。

 

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株式会社AppGuard|執筆:AppGuard コーポレートマーケティング本部

※株式会社Blue Planet-worksは「株式会社AppGuard」へ社名変更いたしました。また、2026年4月1日より「AppGuard Enterprise」および「AppGuard Small Business Edition」は「AppGuard Workstation」へ統合・名称変更いたしました。

 

 

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